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『枕草子』 - 「蓑虫、いとあはれなり。鬼の生みたりければ、親に似てこれも恐しき心あらんとて、…八月ばかりになれば、「ちちよ、ちちよ」と、はかなげに鳴く、いみじうあわれなり」（ちなみにミノムシが鳴くことはないため、誤解も含まれていると思われる) 
(ウィキペディアより)

第一幕 第一場

橋の下の端々を覚え描きしてます。
※ネタバレご注意ください。

橋元人見。語り部的な登場。

ダイナミックな歌い込みでカッコいい。

ざるを落とす。目先のことだけ‥…

「あまねちゃん、ざる買ってきたよ。」

 

天音の好意を辞退する人見。

とくに水晶には干渉してほしくないらしい。

意味深ですが、二人の動きがコロコロ変わり、表情豊かで楽しい場面です。

 

オシャレなドレスを着せようと。海嘯によく似たシーンがあります。

 高橋九曜さん

「失せ物探し」という占術があるようです。

シャッターを透かして店の中が見える(面白い仕掛けです)。

あ・ま・ね❤️

何か恐ろしいもの(過去？未来？)を見たのか？

アタッシュケースをこじ開けようとする人見。マイク通さず「お"りっ！」とか言ってますw

嘆くような歌唱。

背景の眼鏡橋に、かつての橋脚が浮かび上がる。投影でしょうか、すごい美術です。

第二幕 衣装

※ネタバレ注意です

 天音は３衣装とも左右非対称。
ピンクのワンピース、１幕や猫の姿のときと同じ象徴的なボア。
三つ編みを結い上げてヘアバンドでまとめています。
サンダルは底が透明+厚底で、さらにピンヒール(^_^;)

 人見。
体の中心に向かって丈が長くなるヒラヒラはお馴染みですが綺麗です。
頭には金のティアラ？カチューシャ？を しています。

九曜。
夏服の制服を着用しています。２幕では皆衣装は変わりませんが、
九曜はジャケット着用→（血の染みた）包帯→特攻隊の帽子、と着用するものが変わります。

第一幕 第二場 衣装

※ネタバレ注意です。

 人身。銀色の猫のすあまを抱いて放しません

すあま、かなり大きいです。

公羊。
服はあまりきれいなものではなく、髪も雑に結いあげています。
（ウィッグがかなりリアルです）

すあま。
銀色の全身に、人身と揃いの「べべ」を着用。ただし、全身は覆いません。
なんとなく黄色の帯の結びがポスターのみゆきさんの服を彷彿とさせました。
人身がすあまの帯を締めた時の固結びも表現してるような気がします。

第一幕 第一場 衣装

※ネタバレ注意です。

（画像差し替え＾＾；11/22)
第一幕　冒頭の人見ちゃん。ざっくりとした上着とマフラー、頭にはベール。
なかなかワイルドです

 店の奥へ下がってから、再登場では上着を脱いでました。
ボリュームのある、アジア的な衣装です。

 天音ちゃん。中さんの線の細さに似合うひらひらの衣装。
腕、脚のボア、頭の大きなリボン、腰の右に位置する布？、首飾りが猫っぽい。
ヒールがウワーな高さなのに身のこなしは颯爽。

警備員九曜さん。たぶん、普通の制服＾＾；

11/15 初日

「橋の下のアルカディア」初日に行ってきました。
初見のあやふやな覚え描きです。
※ネタバレご注意ください。